●令和元年度 神奈川県優良小規模企業者表彰 (資料1、資料2) ●朝日新聞掲載 皮膚ケア研究成果が結実 (資料3) 1985年、工学部出身の黒柳能光が北里大学医学部形成外科に入局し、熱傷治療を勉強する目的で臨床現場を見学する日々を送っていました。ある日、集中治療室で治療を受けていた子供が敗血症で命を落とした現場に立ち会いました。その際に、工学的な技術(technology)で新しい人工皮膚を開発して外科治療(surgery)に役立てようと決意したことに由来します。両者の単語を合わせて『工学的外科治療』すなわちテクノサージ(technosurg)という言葉が生まれました。 皮膚再生医療研究の経験を生かして、新しいコンセプトで美容液の製造業務を行うため平成15年8月に『さがみはら産業創造センター』に活動の場を移しました。 |